最近こんな面白い文章を見つけました。
「イチローも遼君も夢があったから成功した?
イチロー選手と遼選手の小学校の卒業文集の作文が、
よく「子どもの頃から夢を描く」ことの重要性を語る際に、引き合いにだされますよね。
確かに2人ともリアルな夢の舞台を、達成期限とセットで語っています。
マーク・フィッシャーの「成功の掟」が起源か、SMIが起源か分かりませんが、
そういう「夢に日付を」的な論は嫌いじゃありません。
でも、2人の日記を「夢を描け!目標を持とう」という言葉で、
子ども達に語るとしたら違和感を覚えますし、教育として失敗だと思うわけですよ。」
ら「リアルな夢を語ることの重要性」ではなく、「ドデカイ夢をリアルに描けるぐらい、
本気の下積み、修練と実戦経験を積むことの重要性」を語るべきです。
途中省略
夢を描くことは、それほど簡単じゃありません。
未来を描くことは、それほど簡単じゃありません。
それを簡単だと思っているとしたら、人生をなめているか、ちゃんと努力しているか、どちらかです。
イチロー選手も遼選手も、明らかに後者。
彼らの描いた「夢」というのは、いわゆる「夢」ではなく
「目標」であり「達成がリアルに見えるプラン」に近いものだったんではないかと思うんですよ。
「リアルに描ける」ってのは、「描く材料が自分の中にある」ってこと。
たとえば、学校で進路指導をする時、
「自分の将来を思い描け」という言葉が通じる生徒と通じない生徒がいるわけですよ。
大きな夢を描くのは大事だ。間違いない。
だけど、夢を描いたら、その夢に対して、躊躇せずに一歩を踏み出し、
恥ずかしくない努力を積み上げていくことを忘れないようにしたいところ。」
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ここまで読んであなたはどう思われましたか?
「うーん、納得。確かにその通りだ。」
「確かに、夢を具体的に描けるということは、夢が見えるほど努力しているからだ」
「ほんとだなー、ってことは、ありえない努力をしてるから夢が描けるってことか」
「じゃ、ありえない努力ができる人が夢を描けるってことだな。。。」
「普通はそれができないから、やっぱりそういう人は才能があるってことか。。。」
「夢を描くなんてできっこないや。」
と多くの人が思ってしまったでしょう。
私もそうだと思いました。
でも、ちょっと待ってください。
確かに初めから人並み外れた努力を続けることができる人は天才だと思います。
では凡人にはその努力を続ける精神力はムリなのだろうか???
『宝地図』は逆発想です。
努力をするためのモチベーションを保つためにイメージで潜在意識に刷り込みます。
自分が凡人だと思うなら、『宝地図』でモチベーションを高め、
次の行動をおこさせ、努力を続けるモチベーションを保ち続ける。。。」
「そうか、宝地図は’凡人’を天才の習慣に近づけるためのツールなんだ!」
と改めて実感。
夏、日本に帰っていました。
宝地図はイギリスに置き去り。
暑いのも手伝って、なんだか今までのやる気がうそのように失せてしまった時がありました。
進捗管理するマイルストーンもないし。。。
でも、またイギリスに戻って眺めたら、
またやる気が湧いてきました!!
やっぱり私は’凡人’です。
だからこそ常に「ワクワク」する絵や写真を見ていないとモチベーションを保てません。
11月初旬に、親子宝地図のセミナーがあります。
望月さんなら、どんな風に子供にモチベーションをあたえるのかな。。。
望月さん自身が子供向けのセミナーをやることは今は日本ではやっていないので、
かなり楽しみです。
現実味のない夢を描いている私の子供たちに是非聞かせたい講座です。
お申し込みはこちらです。
席確保をお急ぎくださいね。
http://londonseminar.weebly.com/35242123922337612398234532232022259.html
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これが具体的でスゴすぎると話題のイチロー、本田選手、遼君の卒業文集
http://matome.naver.jp/odai/2137061759032983301