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peppermint

【3】イメージが行動を作る 実験1

こんにちは。藤本あかりです。

イギリスも夏が本格的にやってきましたね。
6,7月が1年で一番いい時期ですよね。
日も長いし、暑いと言ってもそれほど暑くもないし、
日陰に入るとここちよい風を楽しめますね。
私もこの時期もちろん大好きですが、一つだけ困ることがあります。

それは、”庭の芝生”と”たんぽぽ”です。
夏はものすごい勢いでぐんぐん伸びます。

小さな庭なんですが、芝生をカットしないとこうなってしまいます。
芝刈り機は重いし、第一裏まで持っていくのがとっても面倒なんです。
だからついつい後回しにすると、2週間でこうなります。

生え放題のうちの庭

生え放題のうちの庭

後回しが続くと、”さぼっているうしろめたさ”が、
後回しにしている日数分蓄積されていきます。
「あー、やりたくない。でもやらないともっと悪くなる。。。」

それを解放する方法はいくつかあります。

1つ目は、その想念事態を解放する
できない自分を認める。
「私って、芝刈りが嫌いなんだよな。めんどうだし、重いし。今日は気にしないようにしよう」
これもとても効果があります。
気になっていること、ものを心から解放してみるのです。
意外とそう認めた後は、すっきりして芝刈りができるものです。

2つ目は、せざるを得ない状態に自分を追い込む
この場合は、庭でのBBQに友達を招待するですね。
これもいいですね。
人間は、「自分のためでなく、人のためならできる」という性質がありますので。
また、恥ずかしいという気持ちもありますし、必ずやるでしょうね。

3つ目は、問題が解決されたら、どんな良いことがあるか書き出してみる
庭の場合は、
1)気持ちが良くなる。
2)外に出やすくなる。
3)芝を刈ったあと、ロビンが虫を食べに庭にくる
4)友達を誘うことができる
5)外でお茶が飲める etc…

4つ目は、
問題が解決された状態をありありと想像してみる。
(庭の場合は、芝が刈られた庭を想像)

5つ目は、
問題そのものにこだわらず、理想とする状態の写真をはり、しばらく眺める。
(庭の場合は、自分の庭に限らず理想とする美しい庭)

このようにいろんな方法がありますが、
多分、感情を手放すには1つ目が一番効果があると思います。

でも、結果を入れた場合は、どれが効果があると思いますか?
全部やってみましたが、
ストレスが一番かからずに、行動に移そう!と思わせた方法は、、、、、
5つ目でした。

実際に眺めたのはこんな写真。
いつかこんな庭で、家族や友達と紅茶が飲めたらいいなぁ。。。と思いながら。。。

理想のガーデン

理想のガーデン

数時間後の実際の庭。
やっと芝刈りが終わりました。
もちろん、いきなり理想の庭↑↑↑↑にはなりませんが、
ずっと心にひっかかっていた「芝刈り」。
なんと、写真を眺めて数時間後に、目標を達成しました!!!

After

After

おめでとう。私。
次は”私の机”バージョンでやってみます。
こんな日常生活にも、『宝地図』のメソッドは使えました。

みなさんの体験談も是非投稿してくださいね。

ちなみに、先ほどあげた解決方法一つ目は、すごく大切なんですよ。
もしかしたら一番大切かも知れません。
心の泥を一度なくすことで、新しい考えや物事が入ってくるスペースを作れるからです。

芝刈りならどうでもいいですが、
何かやりたいことを邪魔するものだったら、大きな問題ですね。
それをメンタルブロックといいます。
随分前から定着してしまっている場合は、それを外すのにはちょっと技術が要ります。
メンタルブロックを外すセッションもやっておりますので、ご興味がある方は
メールくださいね。
lighthealingcentre@gmail.com

ではまた。

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